午前二時のざれごと

R1250RS/RnineT Scrambler/たまにセロー250

ラーメン大学

Ninja400を乗っていた頃𝕏(旧Twitter)で知り合いたまに一緒に走っていたやつが大型免許を取りRebel1100に乗り換えていたので10月7日に5年ぶりくらいに走ったときの写真

 

15時半頃集合して田沢湖あたりまでふらっと行くことにした

 

ようやく涼しくなってきたと思ったら雨続きで久しぶりに乗ったので服装がよく分からずインナーにダウンが入っている冬用のクシタニで行ったが雨上がりの空気はそれでも寒くこれからは電熱インナーを持ち歩いたほうが良いなと思った日だった

 

三連休の初日だったがこの時間の田沢湖は人の気配があまりしなかった

 

このレブルは以前乗っていたアフリカツイン1100と同じエンジンで跨って始動したら少し懐かしくなった。ボクサーツインに乗り慣れると他のバイクのセルを回したときに横揺れが無くて違和感がすごい

 

岩手方面に向かって46号を走っていると横目に通り過ぎて入る機会がない店といえばラーメン大学とラーメン46では無いでしょうか。この日満を持してラーメン大学に入学するときが来た

 

変わり種のメニューが多いが醤油ラーメンにした。おばあちゃんが作ってくれる

 

尖った要素は無く太麺でどこか懐かしげな味だった。寒いツーリングで食うラーメンは美味い

 

コンビニで一服

コンビニと道の駅に止まりまくる駄弁り8割の5時間程度の短いツーリングだったが謎の満足感があった

新潟に行くツーリング

9月23日新潟ツーリングの記録

とりあえず天気が良いので海沿いを走りつつ新潟方面とだけ決めてスタートする

 

道の駅あつみ。海沿いを走りこの道の駅を超えた先の7号は山間部を走るので天気のいい日は最高に気持ちがいい

 

トリプルブラックの2台並べるとかっこいい

弥彦山スカイラインが気持ちよさそうな道だったがどうやらバイクが通行禁止らしいので魚沼スカイラインを目指す

 

魚沼スカイライン

高速を走っているとき長岡あたりからきっちり線を引いたように進行方向に雲がかかっておりそれ以降青空を見ることはなく雨も降ってくる始末

雲海が発生し易い場所らしくいたるところに撮影スポットの看板が立っていた

 

魚沼スカイラインで画像検索すると晴れているとかなり見晴らしがよさそうで尚更残念ムードが漂う。道幅も非情に狭く路面状況も悪く滑りやすかったため終始神経をすり減らしながらの走行だった

 

げんなりした雰囲気で近くにあった冴えない佇まいの町中華屋に入ったらこれが大当たりで車の多さに納得した

 

背脂ラーメンとライス

うまい飯は本当に偉大。食後の至高の一服をキメて次の目的地を彌彦神社に設定する

 

やはり長岡あたりまで戻ると別空間のように快晴の青空が広がっていた

思ってた5倍くらい規模の大きい神社だった

 

参拝してパワースポットのようだったので交通安全のお守りも買ってシート下に入れておいた

 

境内には多種類の鶏と鹿がいた

 

1ツーリング1ソフトは基本

このあと寄ったじょんのび館という温泉も混雑していたがサウナの水風呂が13℃くらいで外気浴スペースも広くて大当たりだった。地下にはデカ目の露天風呂もあり最高に整った

 

1日の走行距離は800キロ

最初の魚沼スカイラインは道も酷く雨も降ってきて相当萎えたがそこからの飯神社サウナが全て高得点だったため近年稀に見る大逆転ツーリングとなった

三沢航空祭見てきた

9月10日に開催された三沢基地航空祭を見てきた

帰りは道が混雑するしなんとなくセローに乗りたい気分だったので気になってる部分を整備してセローで行こうかなとタイヤ交換をする

ツーリストから2年くらい前に買って少しだけ履いていたGP210に組み替える

ビードは自転車の空気入れを使い気合で上げていたが案の定タイヤを放置していたせいで内側に癖がついていてタイダウンベルトを使っても全く上がる気配がない。ガソリンスタンドとかに置いてある持ち運びできる空気入れも弱くて上がらなかった

タイヤ交換するたびに空気入れで上がらず諦めて汗だくでコンプレッサーを求めて彷徨うのを繰り返しているので

 

いい加減買った。ビードは一瞬で上がった

静音じゃないモデルが職場にあって動作音がめちゃくちゃうるさいので静音モデルを選んだ。室内でも使おうと思えば使えるくらいの音量

 

タイヤの次はチェーンとプラグを交換する

チェーン交換するにあたって必要な道具のかし丸くんを持っていたがMT-09の交換で使ったため#50系のセットしか無いので428のセローのチェーンには使えない。しかも純正のチェーンを外すときは#40系でDID製の428VXをカシメるときは#50のピンを使用するというよく分からない状態で個別でパーツを買い足しても後々買い忘れが出てきて作業が中断しても嫌だったので#40系のパーツセットをわざわざ買った。セロー以外チェーン駆動のバイクが無いのに

 

どうして12,000キロ程度でチェーンを交換するのかというと砂浜を走ったり林道を走ったあとのチェーンメンテナンスをサボり続けていた結果チェーンがカスカスになり動きが渋々のガチャガチャになったから

 

セローにはどう考えても必要ない豪華なゴールドチェーンに交換する

 

プラグも1本だけなのでイリジウムプラグに交換した。セローは年式によって微妙に熱価が違う

 

近所を試走。タイヤ、プラグ、チェーンを一度に交換したのもあるが明らかに体感できるレベルで低速トルクが太くなった

オンロードタイヤに交換する際、脳裏には以前代車で乗ったTT250R Raidのイメージがあり、回すと同じ250単気筒とは思えない速さで楽しかったので少しでもあの感覚に近づければ…!と思ったがやっぱり普通に遅くてこの試走で満足してしまった。楽しいのは林道とお散歩ツーリングだけだね

 

セローは置いてきた、早朝285号の流れについて来れそうにない

 

十和田湖を経由し三沢を目指す。早朝にもかかわらず普段より車が多くみんな三沢へ向かっているんだろうなと思いながら走る

 

9時ころ三沢基地

 

荷物検査を終え歩いて行くと轟音で戦闘機が飛んでる下で車のイベントも基地内でやっておりスーパーカーから治安悪げな鬼キャンフルスモーク、走り屋、アメ車とかなりゴチャゴチャなジャンルが集まっていて楽しかった

 

 

今回A-10が来ていてブルーインパルスよりもこっちを見たくて航空祭にきた

火力と耐久性に極振りしたようなロマン溢れる対地攻撃機

 

BF4でお馴染み

 

コロナ前と変わらないくらい人が多くて去年は相当少なかったんだなと思った

 

PAYDAYのブルドーザー

 

戦闘機のコーションマーク撮りがち

 

今年で三沢基地航空祭に来るのは3回目だけどブルーインパルスを見るのは今回が初めて

 

みんなブルーインパルスが目当てなのかこれが終わるとぞろぞろと出口に向かっていた。人が多すぎてドコモは一切電波掴まなかったけどスマホも繋がるようになった

 

やっぱりA-10かっこいいなと最後にもう一度眺めてから出口に向かう。今回飲み物をあまり持ってこなくて水分を求めて歩き回ったので来年は多めに持っていきたい

 

帰り道は初めて走る国道454号を選んだがかなり道がきれいなワインディングだったのでまた行くリストに追加した。奥入瀬ルートと比べると少し遠回りになるのか車も少なめでかなり快適に帰宅できた

北海道ホクレンフラッグ収集RTA

前回北海道へ行ったのが5月のGWだったのでホクレンSSのフラッグキャンペーンがまだ始まっていなかった。そこで7月28,29,30日の3連休ではホクレンフラッグのコンプリートを目標に北海道を目指す

 

0日目

今回はRnineTではなく弾丸マシンでの上陸

 

突発的に出発日の朝に電話でフェリーの空きを確認して往復を予約したためインターネットで取れる高速走り放題と併用したプランと比べ割高になってしまった

 

前回は初めてのフェリーで分からないことだらけだったので終始神経を使っていたが今回はある程度流れが分かっているのでゆっくりできた

 

前回は往復ビューシートだったので今回は雑魚寝できるスタンダード(しか空きがなかった)にエアマットを持ち込んで寝る

ここで効果絶大だったのがプライムデーで買ったAnkerのノイズキャンセリングイヤホンだった。無音の状態でフェリーのエンジン音等低音は完全にカットされていて完璧だったが袋がこすれる音だったり船内のアナウンスはある程度貫通してくるが音楽だったり人の声を再生するとそちらもほぼほぼ気にならないレベルまで聞こえなくなる

ただ今回の学びは夏のフェリーは冷房が効きすぎていて寒いので1枚羽織るものor寝袋があったほうがいい

 

1日目

朝7時前に到着し走り出すが暑すぎる

 

洞爺湖で休憩

 

洞爺湖近くの壮瞥セルフで最初のフラッグとステッカーをゲット

 

夏でも北海道は寒いとの情報を見たためクシタニの春秋用のジャケットで来たが帯広の道の駅で限界を迎える。寒いかもしれないと思いユニクロのウルトラライトダウンを持ってきてるという事実にも軽い怒りを覚える。インターネットには北海道の夏は寒い。走行距離は1日300キロくらいがちょうどいい。などの嘘情報が散見されるので皆さんは騙されないよう注意してください

猛暑の中懸命に働く猿ゥ!を見学

 

塩分補給も兼ねしっかり飲み干す

 

音更のスタンドで2つ目の緑色のフラッグをゲット

 

初日は移動日として釧路のホテルまで。なおエアコンはついていなかった模様。でもかわいいネコチャンが館内にいたからOKです

 

2日目

朝からバイクの鍵が見当たらないと思ったら一晩中パニアにささっていた。キーレス便利だけど油断するとすぐに鍵がどっかにいく

 

早朝の誰もいない道最高だな

 

納沙布岬で本土最東端の実績を解除

 

向かってる途中からありえんガスってて何も見えない

 

最東端のトイレでうんちをして再出発。トイレは設備が新し目で清潔感があってよかった★5

 

次は開陽台を目指して走る。こんな道を通るたびにうおおおおおおお北海道!となり写真を撮った

 

 

地球が丸く見える開陽台

バイクを添えて

 

うおおおおおおお北海道!知床方面へ向かう

 

知床横断道路へ向かう前に日本最北東突端地まで走る。ここまでが一般人が車両で行ける場所

青空の知床峠。今回のツーリングで一番感動した道だったかもしれない

北海道の数少ないワインディングロードといってもタイトなヘアピンコーナーはほぼほぼ無くてハイスピードコーナーの連続で走っていてとても気持ちが良かった

 

さすが知床当然の様にクマがいる

海沿いの広い道路をのんびりと走るのもとても気持ちが良かった。次は天に続く道を目指す

 

撮影用の駐車場と看板もあるのだが行列ができていたので少し走った場所で撮影した

 

別のアングルからもう1枚

 

道の駅で休憩しつつこの日のホテルがある旭川を目指す。北海道の道の駅ペットボトルなどのゴミ箱が設置されてない場所が多くて不便に思った

 

この日もフラッグは女満別旭川ホクレンで1枚ずつゲットし無事に4本回収です。RTAの記録は2日

閉店1時間前に旭川の街中にあるホクレンで満タン給油したらウチでは旗やってないと言われ絶望。ダメ元で街の外れにあるホクレンに電話で事情を説明したら旗とステッカーを売ってくれてBIG感謝だった。街中の忙しいところはやってないから給油する前にキャンペーンののぼりがあるか確認したほうがいいとアドバイスを貰った

 

2日目の走行ルート

 

3日目

14時ころのフェリーに乗るためのんびり向かう

 

日中のフェリーはバイクも結構いた

 

帰りのフェリーはこれがハイシーズンか…と思わせる人の多さとサッカー部のガキどもが跋扈しており快適とは程遠い環境だった。こういうときスタンダードではなくビューシートが取れればある程度の快適さは保証されるんだなと思った

 

3日半の走行距離は2061キロ。R1250RSの旅性能を存分に発揮できた弾丸ツーリングだった

やはりパニアは純正を買って大正解で宿泊するときに必要の無いものは全部パニアに入れて鍵をしておけば安心できる。岐阜ツーリングのときも思ったがロングツーリングするときはやはりタンクバッグがあったほうが何かと便利なので今後つける予定

白川郷ツーリング

R1250RSの純正のパニアケースを買うか否か悩んでいたところ月末まで少しだけ安く買えるキャンペーンをやっていたので購入して1000キロ点検のときに一緒に受け取った

左右合わせて60リットル以上も入るパニアケースをGETしたら雑に荷物詰め込んで泊りがけのツーリングに行きたくなるのは当然なのでR1250RSのベンチマークも兼ねて岐阜までひとっ走りだ

 

見知った道は暗いうちにスキップしたいので午前2時出発

 

山形とか言ういつ来ても夜中の高速全通行止めの県。深夜の7号はそこそこ流れがいいがだいたい道の駅あつみで明るくなってくる

 

高速走行は惚れ惚れするほどの安定感と快適さで歴代バイクの中で一番高速道路を走っていて楽しい。慣らし運転も終え回転数縛りも無くなり、特にモード選択のDYNAMICはどの回転数からでもパワーバンドに入っているような湧き上がるクソデカトルクをビンビンに感じる怒涛の加速を味わえる。またパニアケースには180km/hまで耐えられる旨が内側のシールに記載されており安心ですね😉(出したとは言っていない)

途中朝食や小休憩をはさみつつ走る

10時半頃白川郷に到着

二輪用の駐車場に停める

 

食べたり飲んだりしながら散策

梨花ちゃんハウス

予想以上に雛見沢で感動した

 

あつすぎ犬

 

ワインディングを走りつつ道の駅を目指す

 

道の駅ななもり清見飛騨牛を食べる

 

カメラも買ったものも適当にブチ込んですぐ走り出せるパニアが便利すぎる

 

次は北アルプス大橋を目指す

 

橋の片方が工事で通行止めになっているうえにナビもGPS見失って何回も変なリルートしてたどり着くのに苦労したがいい写真が撮れた

 

1日目の走行距離は791キロ

 

2日目は長野のビーナスラインを通って帰る

 

岐阜から長野に抜ける山岳道路が新鮮で走っていて楽しかった

 

ビーナスライン色々なルートがあるっぽくて良く分からなかったのでバイク乗りの人のブログを参考に決めてあとは現地のそれっぽいバイク達についていくことにした

 

バイクがいっぱいいて楽しかった(小並感)もっと無法地帯を想像していたけれど車も地元のSSも意外とマナー良く走っていた

 

ビーナスラインを走り終わったあとは帰路につく。720キロを休憩1時間半で走り切ってしまった

 

2日で1512キロ。R1250RS長距離ツーリングがあまりにも快適すぎる

強いて言えばまだ若干の前傾に慣れていないせいで手首で体重を支えているときがあって手首が痛くなるけれどここらへんは慣れだと思う。最初からついているUSBが一口だけで足りないので増設したいところ