午前二時のざれごと

R1250RS/RnineT Scrambler/たまにセロー250

萩形キャンプ場偵察

前々から気になっていた萩形キャンプ場へ偵察を兼ねてデイキャンプをしにいった

 

道の駅五城目の手前の青看板に林道五秋線というノーマークだった文字を見つけたので引き返し突入することに

 

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林道とはいうもののほぼ舗装されており砂利や砂が浮いている程度で走りやすい。

途中で地図を見て目的地の萩形キャンプ場にこちらからもアクセスできることを知る。当初は阿仁の方から行く予定だったがこの五城目ルートで目指すことに

林道を出てすぐのところに車用のオフロードコースがあるのを始めて知った

 

Googlemapではこの地図の林道を案内されたがどうやら通行止めのようでガッチリとチェーンで施錠までされていたので流石に諦めて引き返すことに

 

しょうがないので当初のルートで向かうために来た道を引き返し道の駅五城目まで戻る

 

国道285を道なりに走っていると萩形キャンプ場の青看とパンダらーめんの廃墟が見えてくるのでそこを右折

キャンプ場までの道は途中はダムや民家もあり舗装されており、たまに対向車も来るので気をつける必要あり

問題はダムを超えたあたりから未舗装路へ切り替わる

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電波はもちろん圏外で、コーナーの渓谷側は至るところで崩落が起きている模様。復旧工事をしており真新しいガードレールがいくつか作られていたが、斜面というより崖でかなりの高さもあり落ちたらまず上がってくることは不可能な感じだった

路面も踏み固められた砂利と敷いたばかりのふわふわした砂利、日陰には粘土質のめちゃくちゃ滑る湿った土がもりもり。コースアウトしたら渓谷真っ逆さまでとても緊張感ある道となっております

車はジムニーサイズがベストだろうけれど、エクストレイルが走っているのを見た

 

キャンプサイトはかなり広い

自家発電らしく夜は電気と水道が使えないと書いてあった

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持ってきたカップラーメンを食べる

圏外で場所もなかなか奥地で昨今のキャンプブームでも孤独度高めのキャンプが楽しめそう

 

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キャンプのすぐ下には渓流があるので降りていくとかなり涼しくて気持ちがいい

法体の滝ほど水も冷たくないのでずっと入っていられる

場所によって流れが変わり、流れの強い場所で膝まで浸かると持っていかれそうな感じで呼吸が浅くなり本能的な生命の危機を感じる。また水深も急に深くなっており大人でも足がつかないであろう場所が結構あるので小さいこどもとかを連れてきて目を離すと死ぬと思う

かなり執念深いアブの猛攻をかわしバイクへ戻り、萩形キャンプ場をあとに

 

温泉に入りたいのでマタギの湯を目指す道中に前から気になっていたトンネルに寄った

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雰囲気◎

 

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マタギの湯。平日の夕方だったこともありほぼ貸し切り

しかし夏にしては湯の温度が高すぎる43℃くらい。西日もキツく浴場がサウナ状態だったためあまり長居できなかった

 

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やはりツーリング先で入る温泉は最高。帰りの分の体力と気力がだいぶ回復する