凍結ギリギリまで乗ろうと思ったけどもう普通に寒いです
陽が出てた日に軽く洗車して
3気筒のフィーリングを噛みしめるように近場を走ってバイク屋に預けてきた
8月末に納車したので3ヶ月で6000km…普通だな!
まだまだ峠は走り足りなかった。じきに暗く陰鬱とした地獄の日々が始まるぞ。じゃあ来年の3月末まで…
なお預けた数分後には同じエンジンに跨っていた模様(試乗)
MT-09のカスタムも一段落したのでまとめ
このバイクにスクリーン付けるのはなんか違うような気がして
最初はrizomaが出してるこれを検討していたけどメーター部分の欠けのアシンメトリーチックところが気に入ったのでDPM Raceのフェアリングを選びました。取り寄せで納期は1ヶ月ちょっと
この値段なので剛性のあるアルミ製でネジ穴等の合いもカッチリ。スクリーンのような防風性はほぼ皆無です
ミラー
スポーツ寄りのこのスタイルにバーエンドは合わないと思うので、ミラーは王道をゆくrizomaのElisse…のパチモン
ガチrizomaは片側23000+アダプター4000でミラーに5万かけるのは流石にリッチすぎるだろ
対してこのパチモンはバリ無し塗装ムラ無し鏡面ブルーの歪みなしで完全コピーを実現し価格はなんとアダプター含め全部セットで6000円。中華のコピー品質上がりすぎでわ?外箱もrizomaリスペクトです
ブレは一切無く視認性も良好で低くなった分視線の移動量は増えるけど、細かく調整すれば普通に後方確認できます
純正ミラーの野暮ったさが無くなった
ミラーアダプター
ミラーアダプターだけ本物のrizoma製のMT-09に適合するやつを買いました。
パチモンに付属していたアダプターでも問題は無いのですが見ての通り背が低くてミラーに角度が付いて立つからです(上に貼ったやつがパチモン付属のアダプターで取り付けてる)
ハンドルと平行に近い状態で取り付けて極力存在感は抑えたいのです
残念ながら径は合わなかったけれどガタツキなく問題無し
フロントウインカー
これが一番悩んだので時間がかかりました。調べるとダミーダクト内を加工してそこに設置してる人がいて良さげだったけど横から見えなさそうだし、ダクト内に穴開け加工するのがめんどくさかった。ライト下に貼り付け型のウインカーを取り付けてる人のを見てこれを結局純正ウインカーの位置に付けるのが一番いいじゃないかと思い、貼付け型のウインカーを探し行き着いたのがWorld walkこれ
ポッシュの貼り付け型も上位に表示されるけどサイズが大きすぎてもともとあるウインカーのステーからはみ出すのでそこら辺も考慮しての選択です
左側はダミーダクト外すとすぐあるのですが、右ウインカーのカプラーはタンクの方まで入り込んでて取り外すのがなかなか大変です。写真の位置のクリアのステーみたいなのに固定されてます
LEDだし大きさの割に凄まじい光量です。せっかくカプラー買ったのに純正のウインカーの配線があまりにもめんどくさい通り方してて結局ぶった切って取り外しました。穴を塞がないで両面テープでつけたけどガッチリ張り付いてて大丈夫そう
タンク周り
タンクパッドの両端にあるやつはSPのタンクだとラインが隠れてイマイチ馴染まなかったので貼りませんでした
STOMPGRIPの透明は難易度高いけどブラックは適当に貼っても気泡も目立たないし簡単。できるだけ左右対称になるように頑張った。Amazonでは年式が14としか表示されていないけど現行のMT-09でも使えます
STOMPGRIPおそろしくニーグリップが楽になってかなり運転しやすくなる。スポーツライディングでもツーリングにも効果抜群
before↑
after↓
カウルが無いからイジるとガラッと自分の好みに雰囲気を変えられるストファイは盆栽が楽しいね
MT-09SPのタンクの塗装がきれいなのでガラスコーティングすっかと思い評判のいいこれを買って施工しました。施工前の洗車して脱脂してるときに飛び石かなんかの結構深いキズ見つけて普通にショックだった
とりあえずタンクを中心に塗りまくって樹脂部分なんか超テラテラになった。このガラスコーティング剤は耐熱性もありエンジン、エキパイ周りにも施工できるらしくやってみることにした
エッッッッッ
ステンレスのエキパイは使っていくうちに焼けていってどんどん色が濃くなっていくわけなのですがこの最も高温になる部分がまだらに黒く焼けてるのがどうしても気になって、ガラコを施工すれば空気とエキパイの間に膜ができここまで焼けなくなるのでゎ?という作戦です(多分そんなことはない)
ヨシムラ(YOSHIMURA) マフラー専用研磨剤 120g ステンマジック ステンレスマフラー専用 919-001-0000
ヨシムラのステンマジックを使って磨いていく
このケミカルの威力が尋常ではなくこの程度の焼け具合だと新品同様にまで落とせる。いかにも効きそうな酸っぱいにおいがしてコンパウンドのように少量で磨いていくというより大量に使いウエスに染み込ませながらエキパイに塗り込んでいくイメージ
目に見えて変化が分かる磨く作業がクッソ楽しい
ステンマジックを拭き取ってしっかりと脱脂してピカピカレインを塗っていく
ここすき
AKRAPOVICすこなんだ
ラジエターリザーブタンクカバーのコピー品にも施工
MT-09/MT-09 ABS/MT-09 TRACER(トレーサー) ラジエターリザーブタンクカバー YAMAHA 用MT-09ラジエターガード シルバー
ヘルメットのシールドにも塗った。ミラーシールドは傷だらけだけど施工したらキズが目立たなくなった(ような気がする)
before
after
結論:ステンマジックすごい
なおエキパイは普通に焼ける模様
このステンレスにほんのり色づいた銅色で止まってくれたらいいのにな~
ウインカーの野暮ったさが嫌なので変えて行きます
アクティブ(ACTIVE) ライセンスホルダー付LEDウインカー スモークレンズ 1150011
2017からのMTはスプラッシュガードにナンバーがついているのでウインカーもそっちに移すためお馴染みのACTIVEのこれを使います
MT-09はなぜかウインカーだけLEDじゃないので付属の抵抗を噛ませないとハイフラする可能性がありますが発熱するしシート下にそんなもの入れるスペースは無いのでウインカーリレーも一緒に変えました。純正リレーでもハイフラにならないという情報も見かけたけど本当かは分からない
手に持ってるのが純正のリレーです。DAYTONAのこれ変換カプラーがついてくるのでMT-09にポン付けできます
ヤマハが意図してつけたのか偶然かしっかりとウインカーの配線を逃がす穴がありました
純正ウインカーはリアのカウルを外してそれっぽいネジを順番に外して行けばいずれ外れます。フェンダーにつける想定で作られているのでスプラッシュガードにつけると配線の長さが足りないので延長が必要です。ウインカーのカプラーは買うのを忘れたので取り外した純正ウインカーのやつを切って使いました
ちなみに灰色のカプラーが左で茶色の線がプラス、黒のカプラーが右で緑の線がプラスです
ポッシュがヤマハ用のカプラーを出してるっぽいのでフロントのウインカーを変えるときには買います
エーモン ダブルコード 0.2sq 4m 黒/白ライン 2802
一本ずつ繋ぐより最初からダブルコード使ったほうがきれいにできます
延長する部分もギボシ端子よりこっちの圧着接続端子使ったほうがコンパクトになることも新たに学んだのであった…
チェーンガード上のもともとライセンスランプの線が通ってるカバーを外してウインカーの配線を入れてあとは同じように辿らせてシート下まで持っていけば完璧です。このカバーの中がかなり狭いので配線を延長するときにうまくやる必要があります
ツーリングの予定があり急いでつける必要があって手持ちのギボシ端子使ったら普通に収まらなくなった例。後日上のダブルコードと圧着接続端子買ってやり直しました(アホ)
before
after
リアのいらないものが外れて本来のシャープさを手に入れた。視認性はウインカーの位置はだいぶ下になったけどLEDで明るいし多分大丈夫でしょう