午前二時のざれごと

R1250RS/RnineT Scrambler/たまにセロー250

抱返り渓谷に紅葉を見に行った

11月7日に抱返り渓谷に紅葉を見に行って来ました

10月下旬くらいからずっと悪天候続きでしたがこの日は降水確率も低くて晴れマークでした。もう今シーズンバイクに乗れる回数なんて片手で数えるほどしか無いだろうし乗れる日には乗っておかねば。9日なんて雪が積もったし…

 

とりあえず行く途中にある安藤醸造元北浦本館で昼ごはん。他にも色々メニューがあるのだけれどここのラーメンが好きすぎて毎回ラーメンしか頼んでない。寒くて醤油ソフトを頼む余裕はなかったです

 

Nexus6のカメラを交換したので快適にスマホで写真を撮れました

抱返り渓谷に到着。車は駐車料金が取られるけどバイクは無料!花見のときも思ったけど行楽地に行くならバイクだね

 

久しぶりに天気が良くて油断していたけどやはりバイクに乗ると風が身を切るように冷たい。昼過ぎに到着したけれど陽射しが弱くて日暮れ前のような雰囲気で冬を感じた…

 

いい感じに色付いてました

 

悪天候続きだったからか沢は若干濃い色でした

 

赤い橋から

 

秋田で一番古い橋だった気がする(曖昧)結構揺れます。最近転落して死亡事故がありましたが別に古いからといって穴とか隙間はないです修理したような跡はあるけど

 

まだ紅葉しきってないこのコントラストがいいね

 

回顧の滝への入り口

 

通路はこんな感じ奥に行くともっと狭く足場も悪くなります。抱返り渓谷の名前の由来が抱き合うようにしないと通れないくらい狭い道があることから来てるらしい。ずっと人と人が抱き合って沢に落ちて死んだとかそんな感じだと思ってた

 

平日だけどカメラ持った人が多かったですね~

 

終点回顧の滝。この先も通路はあるのですがずっと通行止めです夏頃行ったときも通行止めだったのでしばらく解除される気配はなさそうです…

最近平日の人気の無い温泉に入るのにハマっていて帰りに近くの温泉に寄りましたが駐車場の車の数で萎えてそのまま帰ってきました。紅葉の時期に一度は行きたいと思っていた抱返り渓谷に来たので今シーズンのバイクは満足です。そろそろ太陽が出ていても風の冷たさが厳しくなって来たので冬眠の準備ですかね雪国でのバイクの冬越しは初めてなのでちょっと不安です

Nexus6のリアカメラを交換した

個人的にかなり気に入っているNexus6なのですがカメラがどうにも弱い、というかバイクにマウントするせいでその振動に耐えられないようですぐおかしくなります

どんな感じになるかというとバイクのハンドルにスマホをマウントして走った直後に写真を撮ると写真が波打つ(タイヤを見ると分かりやすい)

この時撮影画面もぐわんぐわん波打ってます

これはまだ初期の頃だったのでしばらくすると治りましたがこの後もずっとバイクにマウントし続けたせいでどんどん壊れていきます

次の段階に行くと、さっきの波打ち+帯状にピンぼけする

 

全くピントが合わなくなる

この頃からバイクにマウントしないでポケットに入れて持ち歩いていたのですが、それでもこのようにカメラが正常に機能しません。特に寒いと高確率で発生します。

それでも運が良かったり時間が立つと普通に撮れるようになりますが、波打つときやピントが全く合わなくなるときにカメラ部分からジージージーと異音がしてAF機能が死ぬのでソフト的な問題ではないです

そして致命的なのがこれ

3枚全ての写真の左上に黒いゴミが写っていて、これは外側のレンズやレンズカバーの汚れではなくて完全にセンサー内に入った塵がバイクの振動によって映る範囲に移動したせいでこんな感じになってます。今までブログに載せてきた写真にもかなり写り込んでいる

センサー内に入り込んでいるのでバイクの振動でたまに移動します

これが最近撮った写真でよく見ると中央上から右上に写っている

このような風景だと大きな塵しか目立ちませんが白紙などを撮影すると画面全体にシミのように無数に映り込みます。完全に内部に入り込んでいるようでエアダスターなどでも全く解決しなかった

 

最近はバイクに乗っていなくても突然発生してスマホをぶん投げそうになる

これはもう駄目だなと思い、購入元のGoogleのサポートに連絡するも保証期間の1年が過ぎているのでメーカーに問い合わせろとのこと。どうせ修理費も高そうだしYouTubeで動画を見た限り自分でもできそうだったのでカメラモジュールを交換することに

右側が新しく買ったやつ。3500円

 

こんな感じでマザーボードにアクセスしますが、フレームの精密ネジを外してる途中にナメしまい詰みかけましたがホムセンで1.2mmのドリルの先だけを買ってきて精密ネジの頭をねじ切りました。モジュールの交換自体はかなり簡単でした

 

バックプレートの損傷も酷いので新しいのと交換1500円。純正じゃないので微妙なズレがありましたが許容範囲。カメラは完全に直りました。純正品じゃないので不安でしたがHDRも効きます

もうNexus6はバイクにマウントしないです。

ここで気になるのが検索してもバイク乗りでこのような症状が出たという人を全く見ないということ。今のバイク乗りはほぼスマホをハンドルにマウントしていると思うんですけどね…

自分の周りでもXperiaiPhoneがいて同じようにずっとマウントしていますが、聞いても今までそのような事が起きたことが無いと言う。単にNexus6に使われているカメラモジュールが貧弱なだけなのか

塵による黒いシミについては検索するとそれなりに出てきます。これはバイクに乗っていなくても普通に使っているうちに入り込んで衝撃が加わったときに写る範囲に出て来るのでしょう。ただバイクにマウントさせるとスマホが振動する頻度が高いはずなのにバイク乗りのそういった書き込みを見かかけないのが不思議。しかしこれを避けるには防水防塵に対応しているスマホを買うしか手段が無いように感じる。Nexus6は防水防塵非対応だからこうなるのは納得できる

あとは考えられる範囲では使っているスマホマウントが悪いという可能性もある。でもDAYTONA製のバイク用のマウントで似たような製品もいっぱいあるからまあ関係無いだろうけど。余裕が出来たら剛性のありそうなラムマウントを買ってまたNexus6をマウントしてどうなるのかはちょっと気になる

使っている人が多いiPhoneでもこういったバイクの振動でおかしくなったという話を聞いたことが無いので次のスマホiPhoneが良いのか?でもiPhoneでもカメラセンサー内に塵が入りこんだというブログを何個か見たし、それでバイクにマウントなんかしたらもっと悪化するだろう。もうわけがわからない

この記事を見たバイク乗りでスマホをマウントしてこのような不具合が起こった事がある方は機種を教えてほしいです。マウントしてるけどこんな事起こらねーよって言う人も教えて

頭が悪いのでこういう長い文章書くともうめちゃくちゃ

使ってないサービスに500円払い続けてた

1日に使ってない口座から金が引き落としされたというメールが来てなんだっけかなと思ってネットバンクのページを開いたら500円きっかり引き落とされていた

ちょっと前まではニコニコ動画のプレミアムとかスマホアプリの月額課金とかで一度に何個かそのくらいの請求は来ていて、まあ何かの月額料金だろうとスルーしていたけれど、節約のためにその類のサービスはほとんど止めたので今回のこの請求が気になった

思い出せなくてモヤモヤしたので更に詳しい明細を見れるページに飛んだら表記が

V)国内

みたいになっていて、どこで使ったのか分からない。このどこで使ったのか分からない表記で毎回まあいいかで済ませてたということを思い出した

なんとなく前の月の明細に遡ってみると

ゾゾプレミアム 500

の表記が。どうやら少し時間が立たないとどこで使ったのか表示されないらしい

それよりも最後に使ったのがいつだか分からないゾゾタウンのサービスから何で引き落とされてるんだよ…と今年の明細をどんどん遡ってみるとなんと3月から毎月500円ずつ引き落とされていた

流石にこれは自分の適当さ具合にビビった。半年以上ニコニコかなんかの月額課金かと思って全く気づかなかった

これ以外にもヤフオクを始めたくて28日にヤフープレミアムに登録したら、ヤフープレミアムの支払いが登録日から1ヶ月ではなく、月初めから月末の範囲で3日間しか使ってないのに1ヶ月分の料金を払ったりした。しかもこれが初めてじゃなくてニコニコ動画のプレミアムでも同じことをやらかした覚えがある。情弱で学習能力が備わってない人間なのだ

別に金に無頓着な訳ではないけれど、適当で面倒なことは金が関わってようが「まあいいか」で済ます事が多いしこれが直る気も直す気もない。多分これからもこういうことはあるのだろう

せっかくブログをやっているのだしこういう誰も得しないことをたまに吐露していこうと思った

また蔵王御釜とキツネ村に行った

この間バイクで蔵王に行ったときの記事をあまりにもちんたら書いてたせいで、あの記事を書いてる途中にまた同じ場所に行ってきた。今回はバイクじゃないけれどこの記事にNinja400タグをつけてます

10月30日に行ってきた。本当は29,30日とどっかに泊りがけで出かけようと計画していたのだけれど一緒に行く予定だったCBRがコンビニから飛び出した爺カーによって吹き飛ばされバイクが入院してしまったので予定がパーに。しょうがないからキツネ村にまた行きたかったので車で蔵王まで行くことにした。ちなみにCBRに乗ってた友だちはデブだから軽症で済んだ

朝7時に待ち合わせだったのだが日頃のめちゃくちゃな生活リズムのせいで前日の22時から眠れず徹夜状態で車を長距離運転する羽目になってしまった

 

蔵王御釜に近づくにつれ山肌が規則的に白くなっていて、最初は雪かと思ったけど木の先だけが白くなっているようなやけに規則的な白さでススキみたいな植物かな?と思い駐車場に車を止め後ろを見てみるとやはり雪だった

 

雪というよりみぞれのような氷に近い感じ

 

赤い実をつけた植物に白い雪が付いてて綺麗

 

寒すぎる。風が完全に真冬のそれで体感温度が氷点下くらい。太陽が差しているのに降った雪が解けない理由がわかった

 

今年3回目の御釜

 

今までとは逆方向の更に高い場所から御釜を見れる上へ行くことにした。過去に2回来ているけど上に行くのは初めて(画像真ん中の屋根がついた建物がある場所)

 

白い雪と御釜が拝めて綺麗。ちょっと上に上がっただけで遮蔽物がないせいで風が強くて車用の服装だと耐えられない寒さだった。耳がキンキンに冷えて鼻水も止まらなくてすすると冷えた鼻水が戻っていって耳に鋭い痛みが走るアレが起こってかなりしんどかった

レストハウスの人が多すぎたので昼ごはんは特に何も食べずにキツネ村へGO

入り口。今回は日曜日なので人が多かった

 

ああやっぱりキツネさんはかわいいなぁ…

 

犬でも猫でもないこのかわいさ

 

無限に撮っていられる

 

今回はエサも上げました

 

抱っこもしました。もふもふだった

本当は前回も抱っこしたかったけど一緒に行ったやつが早々に飽きてさっさと施設を出ていって流石に1人で行くのは恥ずかしくて行かなかった。あと係の人に抱っこしてる写真を何枚か撮ってもらったけどその写真全ての自分の顔がキモすぎてビビった

今回は動画を結構撮影したのでそのうちYouTubeにあげようと思います。そのうち…

 

この後、来た道を引き返す形で蔵王エコーラインを登り山形側に降りて温泉に行く予定だったのだがエコーラインが17時で閉まるので結構な速度で峠を走ってたら横に乗ってる友だちが3回くらいゲロ吐きに行った。運転してる自分も若干酔ったし峠でちんたら走ってる邪魔臭い車がなんであんなに多いのか分かった

迷いつつも無事蔵王温泉街に到着し、ゆっくり温泉に浸かり(露天風呂が良かった)途中でラーメンを食べて帰路についた。帰り道に車のナビを使ったらとんでもない遠回りをさせられて1時間くらい遅くなってしまったが24時前には各自の家に到着した

24時間寝ないでよく合計10時間以上車を運転できたなと思った。睡眠は大事!

蔵王御釜&キツネ村に行ってきた

写真を撮ってるときとか暇なときにはこんなふうにブログを書こうと頭のなかで練っているのだが、いざ記事書こうと思うと何故こうも億劫になりゲームをしてしまうのか、我々はその謎を解明すべくアマゾンの奥地へと向かったー

 

10月19日、微妙な天気予報が続く中その日だけ晴れマークだったので宮城の蔵王と前々から行ってみたかったキツネ村へ行くことに

 

朝4時半集合。寒すぎる

寒さを覚悟していつも通り下に3枚着て上には冬用ジャケットの下にダウンジャケットを着て保温防寒防風に努めたけれど海沿いの道だし太陽が出ないうちはやはり寒い。あと5メートル先が見えないくらい濃霧だった

 

スマホのカメラのAFが寒さでおかしくなって迫力ある写真になった。高速を降りて最初の休憩をする頃には明るくなり始めていた。風邪気味で鼻水が無限に出てくるんですけどバイクに乗ってるときの鼻水ってなかなか厄介ですよね。いちいち止まって鼻かむのも面倒だしすするのも嫌だし

ここから休憩しつつ下道と無料高速を使い蔵王に到着

 

蔵王エコーラインの途中。まさに今見頃な紅葉と本当に雲ひとつない空でした

蔵王に入る手前まで太陽が見えない曇り空続きで、ここまで着たのに天気予報外れたか…と思っていたけれど蔵王に入ったら快晴でした

 

本当に雲ひとつない秋晴れ。紅葉も見頃だったしこのタイミングで御釜を見れるのは相当運が良いと思った

 

グラデーションがかかってる。間違いなく今年ツーリングに出かけてこの日が一番いい空だった

 

前に1人で着たので2回目の御釜

 

前回来たときと比べて色が濃い気がする

 

パノラマ写真。結構いい感じに撮れました

 

振り返って1枚

 

昼ごはんはレストハウスで釜カツ丼セット1000円。なかなかのボリュームで揚げたてが出てきて良かった

 

紅葉は山頂付近はもう終わっていて中腹あたりが見頃、麓はまだ青葉でした

 

昼ごはんを食べた後はキツネ村へ

 

敷地内に100匹以上のキツネが放し飼いにされておりその中を自由に歩いて回れるもふもふ空間

 

この距離で写真がとれます。人懐っこくて周りに寄ってくるけど靴を噛んだり小便をかけてくるから近づき過ぎたらこっちがキツネに向かって歩けと係の人に説明されました

施設内で繁殖させて検査もしてるらしくエキノコックスは絶対に大丈夫らしい

 

顔に手を近づけると噛まれるので触るのもNG(なでたり抱っこできるキツネが別にいる)

 

カメラを近づけても逃げない

 

専用の高台でエサもあげれます

 

もふもふでかわいい。最高の空間でした

 

キツネ村の近くにあった鎌先温泉に入って帰路へ

17時で蔵王エコーラインが閉まるので白石ICから古川ICまで高速を使いそこからは下道で秋田の象潟ICまで。太陽が沈むとやはりバイクには耐え難い寒さ(主に手)

 

一日の走行距離は561キロでした。流石に疲れた