午前二時のざれごと

R1250RS/RnineT Scrambler/たまにセロー250

冬の暇つぶし

Ninja400を冬眠させてからバイクに乗れなくなってしまったので時間があると暇でしょうがない。数年前まではPCゲームを狂ったようにやっていたけれど最近は一緒に遊ぶ人がおらず1人でやってもそんなに面白くない

そして最近何故か手先を使ったアナログなことをやりたい衝動に駆られる事が多いのでプラモデルを始めることにした。中学生くらいの頃に何回か作ったけどそのときはネットとかで調べもせず組み立ても塗装も我流で適当にやっていたので完成品がかなりひどかった

その時買った塗料を引っ張り出して開けてみたらほとんどがラッカー塗料で、中身は揮発してガッチガチになっていたのでいちから道具を揃えました。あと当時缶のエアブラシを買って一度試し吹きをしてその後片付けのあまりの面倒臭さからそれ以来使ってないものが手元にある

ロボットには興味が無くガンプラは作る気がないのでタミヤとかの戦闘機とか戦車ですね。バイクのプラモが一番興味があったけれどあれは基本ができる中級者以上向けな気がする

 

なので選んだのはウォートホッグ。特にミリタリーに詳しいわけでもないけれどこの機体はBF4を遊んでいたときに幾度となくタクシー代わりに使い乗り捨てた思い出があります。あとフォルムがかっこいい

迷彩柄の時点で初心者向けじゃないような気がするけれど作りたいものを選ばないと途中で投げ出す(経験則)

 

塗料も指定のものを全部買ってきたけど模型店じゃなくてヤマダ電機で買ったので肝心な機体色が一種類なかったので近い色を選んだ。サーフェイサーとかトップコート、パテは売ってなかった

一通り説明書を見ながら部品を切り出してしこしこヤスリがけしてます。こういう地味な作業が楽しい。基礎も分かっていないのでハウツーサイトを見たり疑問に思ったことを調べながらやっているけれどやはり塗装が上手くいく気がしない。ゆっくりと時間をかけて作って行こうと思うので完成してアップできそうな見た目をしていたら記事にしてみようかな。途中で飽きないといいけど…

映画のグロシーンで気絶しそうになった

暇だったのでAmazonプライムビデオで適当に見つけて面白そうだった127時間という映画を見ていた

 

どういう内容の映画かというとこの画像な感じ

 

キャニオニングしていた男が岩と一緒に渓谷に落下して岩に腕を挟まれて動けなくなる。助けを呼ぶも周りには誰もいないし、自分を過信して家族や職場の人には行き先を告げていない状態。十徳ナイフで岩を削ったりロープで岩を持ち上げようとするもびくともせず水分と食料がどんどん減っていき絶望的な状況になっていく

どうしようもなくなりナイフで自分の腕を切断しようとするがなまくらすぎて全く切れず、次にナイフを皮膚に突き刺すも骨に突き当たり無駄に終わる

 

生生しいグロ表現が苦手な俺はこのナイフを突き刺して骨に当たる描写で既にきつかった。レントゲンみたいな断面図にナイフが刺さっていき骨にコツンと当たるような映像

そのあと走馬灯を見て最後にまた十徳ナイフで腕をぐちゃぐちゃやり始めて神経が剥き出しになるところまでいくのだけれど、その白い糸のような神経が全然切れずに伸びたりして尋常じゃない痛みを感じるシーンがありそれがキツすぎて視聴を断念した

 

そのシーンが強烈過ぎて頭から血の気が引いていくのを感じてとりあえず外の空気を吸わなきゃと思い居間まで歩いて窓を開けた瞬間にピークが来て、首に注射器を刺されて首から上の血を全部抜かれるような感じで一気に血が下に下がっていく感覚になり目の前が真っ白になり全く目が見えない状態になって吐き気も凄まじかったのでとりあえずトイレに向かい必死に堪えて嘔吐は避けた。何か飲めば落ち着くかなと思い冷蔵庫まで行こうとしたけれど途中で全身の力が抜けて廊下にぶっ倒れて動けなくなった。廊下が冷たくてしばらく倒れてたら動けるようになったけれどマジで気絶するかと思った

過去にも高校生の頃、生物かなんかの授業で見た教材のビデオで人間が重いものを持つと脊椎?の間のゼリー状のクッションが潰れてそれが原因に腰痛になるという様子をCGでそのゼリー状のクッションが潰れるのを再現しているのを見て全く同じ症状が発症して保健室までぶっ倒れながら歩いてゲロを吐いた記憶がある

 

ゾンビ映画とかにある頭が吹っ飛んで血がプシャーとかお腹から内蔵ドバーとかは何の拒否反応も無く見れるのだけれど、こういうねっとりとした痛みが想像できるようなシーンとか、激しい痛みを伴いながら体の中身が損傷するのが見えたりというグロ表現が本当に苦手で今回みたいに重度の貧血症状みたいなのが起きて気絶しそうになる

 

sawみたいなスプラッタ映画なんか見ると間違いなく同じ症状が起こるだろけれど、問題はこの映画のようなグロシーンに重きを置いているような映画じゃないものでも生々しい痛いシーンがあると耐えられないということ

今日見た映画は、日常でも突然このような状態に陥る事があるだとか、周りに自分の行き先を伝えていないと万が一の事があった場合誰も気づかないとか、自分の能力を過信しすぎてはいけないという教訓を示しているのだろうけれどグロ表現が強烈過ぎてもはやそれどころではないし、軽くトラウマになってしまったので続きも見れない(結末が気になったからwikiの文章を読んだ)

 

全然切れないナイフで神経を切ろうとして痛みでもがいているシーンが脳裏に焼き付いてしまったし1ヶ月くらい引きずりそう…面白そうな映画に強烈なグロ表現入れるのやめて(切実)

Ninja400冬眠させた

雪やら雨が降る悪天候続きの中、21日が晴れだったのでこの日を逃したらもうあとはないと思いNinja400を冬眠させることにした

 

なんだかんだで5000kmくらいオイル交換をしていなかったので冬眠させる前にオイルを交換することに。このelfのオイルが側面に残量が分かるメモリがついていて、いちいちオイルジョッキに移し替えなくてもジョウゴだけで指定量を入れることができるのでお気に入り。あと安い

やっぱり久々にオイルを交換するとスロットルを回したときのレスポンスが鋭くなったように感じるし、何よりシフトアップするときに靴で押し上げる感覚がなくなって触れるだけでシフトチェンジできるくらい軽くなるから楽しい。途中にスタンドでガソリンを満タンにしタイヤの空気圧も規定値まで入れました。新しいオイル&タイヤの空気が抜けていたようで冬眠寸前にめちゃくちゃ走り心地が良くなった

冬の間は一応屋根付きの場所に置いておけるのでネットで溢れてる冬眠情報を自分で選りすぐってあとは適当にそれっぽい処理を施していく

とりあえずチェーン整備。雨降った後もカバーかけっぱなしにしていたので錆だらけになっていた…洗浄して古いルブを落としてから新しいルブをニチニチ音がするくらいたんまり塗っておいた

カウルもフクピカである程度汚れを落としたらいつも洗車の後に使っているシリコン製のコーティング剤を多めに吹き付けて拭き取った。あとマフラーとかフロントフォークの錆びそうなところに呉のシリコンスプレーを吹いておいた

 

リアサスのプリロードも強めにセットしていたので最弱にした(リアサスの負荷が減りそう)

 

豪雪地帯で気温の上下が激しいだろうから一応バッテリーは外して室内で保管することに。初めてバッテリーを外したけどめちゃくちゃ重かった

 

冬眠前までの走行距離は16443kmでした

 

メンテナンススタンドでリアタイアを浮かせるとタイヤの変形&サスの負荷軽減になるらしい。でもサイドスタンドで保管するよりフロントに負担掛かりそう…掛かりそうじゃない?タイヤも別にシーズン明けに交換するし…何で上げたんだよ(自問)

カバーは内部で蒸れるので屋内だし、かけなくても良いかなという判断。万が一バイク倒れたときのために地面に敷いておいた

 

結露防止に毛布掛けるのが良いと見たけどカバーと同じで結露して中で蒸れそうだと思った。でも何か冬眠してる感が出るのでかけてきた

神奈川にいるときは冬も普通にカバーかけておくだけだったのに雪国は面倒くさいな。でも愛車の為だししょうがないね。人目につかない場所なので盗難だけが心配だったけれど豪雪地帯ゆえ雪が積もるとここまでの通路が使えなくなる安心設計!

 

春が待ち遠しいぜ

ちょろっと

11月15日天気が良かったので午前中にバイクの整備をして男鹿まで走ってきた。ちょっと前にハンドルを交換したのだけれど何か左右の長さがおかしい気がしてスイッチボックスの類を一旦全部取ってハンドルを外して中心を測ったら左の方が3cmくらい長かった。今まで乗ってて違和感は無かったけどフィーリングで作業するのは駄目だなまあそのうちこれはまた記事にします。最後にチェーンにルブをさしたけれど後輪を浮かすメンテナンススタンドが手元に無かったので途中で面倒くさくなって適当に終わらせて拭き取りもせずに走ってしまった

 

この間の雪でもうバイクは終わりだと思ったけれどこの日は結構暖かかった。ちょっと走りたいときに男鹿半島一周はちょうどいい距離

 

この男鹿半島の海沿いをずっと行く道がかなり景色が良くて秋田に来たらまずここを走るべき。結構なワインディングで下は崖の海になってるのでスリップサインを通り越してツルツルになってるフロントタイヤで走るのはなかなかスリリングだった

 

入道崎に到着。ガラガラ

 

逆光☆

 

Ninja400のリアサスを…最高やな!新しいNinja650もリアサスがオフセットされてたら完璧だったんですけどね

 

帰りは寒風山に寄って終わり

最近は弱々しい冬の日差しで昼過ぎでも日暮れ前のような気分になりますね…夏のカンカン照りが恋しい

完全に冬が来たと思った

11月11日が暇だったので鶴の湯温泉に行ってきた。天気は悪かったので車で

 

市街地から1時間くらい走っただけでこの雪

 

道路は凍結していなかったけど路肩が冬

 

かなり奥地にある温泉だけど他県ナンバーの車が沢山いてバスでツアーなどもやっており平日とは思えない混み具合だった

 

これは完全に冬

3つくらい建物の中に温泉があり色々な種類に温泉に入れるという感じ。繋がっていないのでいちいち着替えて移動しなければならないので面倒くさい

 

写真は画像検索で出たやつですがこの混浴の露天風呂が目玉

この日は天気が悪くて雨が降っていたのもあってか温度が36~8℃でめちゃくちゃぬるかったです。写真だと隠れてますが右奥の草の後ろから源泉が流れていて源泉自体は熱いのでその近くに行くと徐々に温度が上がっていき、地面は小石が敷き詰められていて時々熱いお湯が湧き出てました。とにかくぬるくてお湯から体を出すと寒いので1時間くらい入っていられる例えるならば「布団」のような感覚

しかし平日なのに人でごった返しているし、露天風呂を写真に撮る人が多いので必然的に入っている人はガッツリ撮られます。奥の方でゆっくり入っていたら写真を撮るからどけろと言われました。一応撮影するなみたいな事書いてある看板あったと思うんだけどな…

有名な温泉っぽいし撮影はまあしょうがないかなとは思いますがかなり居心地が悪かったので、平日の誰もいない温泉が好きな人は行かないほうがいいです