午前二時のざれごと

R1250RS/RnineT Scrambler/たまにセロー250

ツーリング先で洞窟探検をする

1ヶ月くらい前の5月に行った岩手ツーリングが面白かったのでその時の写真

 

まずはアスピーテラインを目指して走る。途中の水没林と玉川ダム

 

この日は非常に走りやすい気温で年に数回だけあるツーリング日和だった

 

松尾鉱山跡の廃墟

 

道の駅くずまき高原で昼食。この日は去年走ってとても良かった葛巻町周辺の道の再調査がメインの目的

平日の国道281は車の通りも少なくとても走りやすいワインディングロードだった

 

新緑が気持ち良すぎる。道幅はかなり狭いが紅葉の時期は穴場そうな道を発見

 

今回の目的地のひとつだった安家洞。探検コースがあるらしく面白そうなので寄った

入口までの道が急勾配の未舗装路でR1250RSみたいな重量級のバイクはかなり出入りに気を使うので要注意。自分たち以外客がいなかったので受付のおじちゃんが入口に止めさせてくれたけど車用の駐車スペースに止めるのは無理なんじゃないかと思うくらい砂利の坂になってる。上りは良いが帰りの下りの切り返しで多分初心者は100%立ちゴケする

 

 

受付を済ませて貸出ヘルメットを被る。ライトのレンタルもあったけどスマホのライトで十分だと判断。もちろん探検エリアのCコースに行こうと意気揚々と安家洞内部へ

写真のマップの黄色い道が探検コース、青い道が普通に明かりのある観光エリア。龍泉洞のように抜けることはできないので奥まで行ったら往復してくる形になっている

 

入ってすぐCコースの入口を見つけたが胸くらいの高さに段差があって奥には一切明かりのない暗闇で最初は本当にここであっているのか、入って行っていいのか迷った

 

覚悟を決めて登り進むと本当の暗闇。そして暗闇をスマホのライト頼りに進むと早々に高さ40cmくらいしかない道が現れる

地面は湿った粘土質の土で着てきた服が汚れないようにとかぬるいことは言ってられないようなハイハイも許されない隙間を頭をぶつけながら匍匐前進で進む

そして湿った空気の洞窟を匍匐前進しながら脳裏によぎるのは前にyoutubeでみた海外の洞窟探検家の事故のこれ↓

緊張感で一気に心拍数が上がっていくのが分かった

 

そして匍匐前進で抜けた先には少しひろい空間があった。一緒に来た人と試しにスマホのライトを消してみると本当の暗闇。暗闇というより前後左右がわからなくなるちょっとパニック起こしそうな無の空間。目を開けても目を瞑っても何も変わらない

洞窟内は当然圏外だしこれ転んでスマホ壊してライトつかなくなると普通に戻れなくなるだろなんて会話しながら進む

 

ところどころに現在地の記されたマップがあるのでそれを頼りに進んでいく

もう撮れる写真の雰囲気がフェイクドキュメンタリーQのフィルムインフェルノすぎるんだよな


www.youtube.com

進んだ先でクラシック流れてきて顔写真いっぱい貼り付けられた空間あったらどうしようと思った

 

無事探検エリアを抜けることに成功。神秘的な鍾乳石

 

一般公開されているのはここが終点

23.7キロメートルあるうちの500メートルを進んで来た訳です。ここから先は専門のガイドに依頼すると入って進んで行けるようです。帰りに受付のおじさんのにあの奥に進むとどのくらい時間かかるのかと聞いたら往復8時間くらいらしい

 

帰りに通った観光エリアはちゃんと照明が付いていて明るい道でした

 

洞窟から生還すると5月にも関わらずセミがいました

平日だったので洞窟内にいるのは自分たちだけでかなり緊張感のある探検ができた。もし探検エリアに他の人がいて明かりや話し声が聞こえてきてたら安心感があってこんな心拍数高めで探検できなかっただろう。ただ一人で来ていたら探検エリアに入っていく勇気はなかったかも…

龍泉洞と同じ通りにあるのでツーリングで通った際にはぜひおすすめしたいスポットでした