午前二時のざれごと

R1250RS/RnineT Scrambler/たまにセロー250

3年目のNinja400

ついに型落ちになった2015年モデルのNinja400ですが9月5日で3年目

相変わらずの万能選手とい言う感じで今年は6割峠4割ツーリング、キャンプみたいな使い方をしている感じ

 

タンデムシートの面積が大きくてキャンツー積載も楽。でかい荷物積んでもバランスが取れている見た目でツアラー感が出て◎

 

以前まではそうでもなかったけど峠を走ると立ち上がりの加速がもうちょっと欲しかったりちょっと不満が出てきた

 

走行中の転倒事故もなく、唯一ヤバかったのはUターンのため入った場所がぬかるんでて結構勢い良く倒して右のステップがクラッシュしたときくらい。この状態でホームセンターまで走ってワイヤーとエポキシパテで応急処置して帰った

 

たまにR25と交換して乗るけどNinja400が重めの車体をトルクで前に進めてる感じに対して軽さで前にでる軽快さがあって楽しい。現行のNinja400クッソ面白そう

 

その他に環境の変化といえば一眼を買ったことによりバイクを撮ることがより楽しくなった。積載やら頭を悩ます部分もあるけどツーリングを終えて家で写真を眺めるのがまた至高の時間

 

 

そして3年目を迎えようとしているところでちょっとフルノーマルに戻した。走りに直接関わってくる部分はフルエキ、フロントのメッシュホースとラジポン、ハンドルくらい。この3つは一度に交換したので戻したのは1年半ぶりくらい

 

まず純正のマフラーはWR'Sのフルエキと比べて体感できるレベルで2000回転~からのトルクが太くなった。WR’Sのフルエキを入れたときには特にトルクが痩せた感じはしなかったけれど戻してみると全然乗り味が違う

加速も明らかに純正のほうが良いのだけれど、久しぶりに戻して慣れていないだけかWR'Sの滑らかに加速して滑らかにエンブレが効くのに比べてドンツキとまでは言わないけれど若干の乗りづらさを感じた。社外マフラー入れたら燃調もちゃんと変えればそこらへん美味しいところどりなんでしょうかね

当然だけど純正マフラーは静か過ぎ。所詮車検対応の400ccのフルエキでもそれなりの低音とパルス感はあったので、純正は排気音がエンジン音より小さくて加速したときの高揚感みたいなのはないです

 

純正のフロントブレーキが一定のラインからガツンと効くのに対してラジポンとメッシュホースは握った分だけ段階的に聞いていく感覚で峠でも街乗りでもやっぱり圧倒的にラジポンのほうが扱いやすく感じた

 

純正のハンドルはやはり高すぎるような気がする。5cmくらい低くてタンクギリギリまで絞られてる専用品のハンドルに交換していたけれど純正は峠は当然、ちょっとした交差点でも曲がりづらく感じた。でも長距離は疲れない

 

アンダーカウルは3Mのカッティングシートで黒くしていたけれど1年半経っても剥がれる気配がなくて耐久性と品質は流石だと思った。カウルに合わせたラメの入った黒で写真の通り近くで良く見ない限り全く違和感ないです

 

野暮ったいフェンダーは言わずもがな。後ろから写真を撮ったときのすぽーちーさが歴然

 

ルノーマルにして乗ると発見があって楽しいけど、ハンドルまわりのカスタムは試行錯誤して完璧なクリアランスで取り付けられたのでこのNinja400にはすごい愛着があります