8月は夏の終わり。9月に入っていくら気温が上がろうともそれは夏ではなく秋の始まりなんだよなぁ…
とうほぐの8月はほぼ雨でした。夏は7月で終わっていたんだ…
あと3ヶ月もすると月に一度しか太陽が顔を出さない陰鬱な季節が始まるのにこの夏の短さは自殺大国秋田には無慈悲すぎないか?お慈悲^~お慈悲^~
ということで7月に行ったキャンツー記録です
キャンプ地は秋田の湯沢小安峡にあるとことん山。スキー場に併設されており温泉込みで800円。設備がかなり充実しておりネット上の評判も良かったので初キャンプのビギナーにも優しそうだなと思い選択
テントサイトは4つくらいあって乗り入れの出来ない林間サイト以外は近くに駐車場があったりサイト近くまで乗り入れができる
ぼっちキャンプだったので家族連れがいなさそう&乗り入れができるテントサイトⅡへ
執拗なアブの猛攻をかわしながらなんとかタープ設営。なおガバガバな模様
10年くらい放置されていたタープやら基本的な道具はあったのでバイクに積載するのに向いてないものだけクッソ分かりやすいホモのキャンプ入門記事を読んで揃えました
安いテントだったけど荷物ぶち込んでも余裕で寝れるスペースがある
薪も受付の所で売っているので調達
小安峡を通ってるR398がいい感じのワインディングだったので宮城まで走り引き返す
戻ってきたら小安峡の下に降りる
98℃の温泉の川が流れていて至る所から蒸気が吹き出ている中々迫力のある場所
足滑らせて落ちたらいい感じに人間が茹で上がりそう
迫真の吹き出し
散策した後は食料を買いに片道20kmのところにあるスーパーへ
飯の前に露天風呂へ。右奥にある湯船が階段のように下に3つくらい続いてます
朝の清掃の時間以外いつでも入れるらしい
炊事場はこんな感じでトイレも洋式の水洗だし自販機はあるしで不便はない
ぶらぶらして帰らなくていい、一息つけて一泊できる場所があるのはマジで楽
Foo~↑
初めてのキャンプで得る教訓は多かった
・タープはちゃんと設営しないと風で倒壊する
・暗くなってから料理を始めると鍋の中に虫がダイブしまくる
・ゲロが出来上がるので料理はしない(次回からはレトルト&インスタントを決意)
・薪が太いと全然火がつかないので鉈か手斧を持って行く
夜は風が強かったけれど雲ひとつなく周囲に灯りも無かったので星空が近く感じてかなり細々した星まで見えてマジでプラネタリウムみたいだった。ソロキャンプは孤独ではない自然を"享受"しにいくんだよなぁ(至言)
今回は色々と塩梅が分からなくて必要そうなものをとりあえずぶち込んで持っていったのでバッグがかなり重くなったけれど、一通りキャンプして必要なものと量、何に重きを置いてキャンプするのかが明確になったので次回に活かそうと思う