午前二時のざれごと

R1250RS/RnineT Scrambler/たまにセロー250

Ninja400マフラー交換&アンダーカウルラッピング

マフラー交換とカウルのラッピングをしたの書きます

 

シルバーのアンダーカウルを黒いサイドカウルと同じ黒系の色にしたい

このNinja400は15年のSEモデルなのでアンダーカウルがシルバーですが、普通の黒やオレンジのカラーリングはアンダーカウルが黒いので純正のパーツリストから買おうかなと思い調べると左右でたしか2,5万くらい

そこそこの値段だしアンダーカウルが手元に2セットあっってもな…とヤフオクを見てみるも右側ばっかりで左側が全然ない。今付けているのを塗装するのも嫌なのでお手軽に色を変えられて簡単に元に戻せるラッピングシートに辿りついた

選んだのは3Mのラッピングフィルム1080シリーズの品番:1080-G212ブラックメタリック。ラメが散ってる光沢ブラックでサイドカウルの色にかなり近い

ただお値段が500mm×750mmで2000円(送料別)と中々高いけど3Mなら耐久度とか貼りやすさ的に間違いないかなと選択

 

新聞紙を使ってアンダーカウルの型をとる

 

後はラッピングフィルムを新聞紙の型にそってカットして貼り付けるだけ。やり直しはいくらでもきくのでとにかく根気良くシワや気泡が入らないように頑張る。流石3Mだけあってかなり引っ張っても大丈夫だった。シワはラッピングシートを引っ張りまくって端っこに追いやる感じでドライヤー使いながらやるとなんとかなる

 

ぶっちゃけアンダーカウルでバイクに付けたときは上から見下ろす感じで底は見えないので処理しきれなかったシワは全部下に持っていけばOK。はみ出た部分は裏側に貼り付けて余ったラッピングシートを上に張って剥がれてこないように補強します

 

サイドカウルの合わせるとこんな感じ

 

グラデーションシールを剥がせばこの通り!

 

お次はマフラー

Ninja400はフルエキしか選択肢がないので見た目が好みなWR'Sを選びました

 

交換の手順は

純正マフラーの取り外しはエキマニのフランジナットを緩める

 

右ステップが邪魔なので外してブレーキホースとかがあるので負荷がかからないように適当に吊るす

 

ステップを取り外すとお弁当箱を支えてるボルトがあるのでナットを緩めて反対側からボルトを引き抜く。写真でメガネレンチをかけてるところだけ上のプレートが邪魔でソケットレンチが入らないです

 

フランジナットもお弁当箱の部分も全て12mmでした。ソケットレンチを持ってなかったのでハンドルとディープソケットを途中で買いに行きました。13mmはもしかしたら13mmだったかもしれないと思って買ったけど使わなかった(ガバガバ)

フランジナットはディープソケットレンチに更に延長するやつ付けないとエキマニが邪魔で回せない。ハンドルも一応短いのを買ったけど長いのでも多分回すスペースはある

 

あとはここのO2センサーを外すだけだったのだがこれが苦戦した。モンキーレンチに蹴りを入れたら回ったのだけれどこのO2センサーを取り外そうと回すとビニールの中の細い配線ごと回ってねじれて千切れそうで外せなかった

 

 

しょうがないのでメンテンススタンドで隙間を作ってO2センサーではなくてマフラーを車体の下でグルグル回して外しました

 

お弁当箱摘出手術完了です…。WR'Sのマフラーに比べるとかなり重い

 

スッキリ

 

めっっっっっちゃエンジンかけてみたかったけどグッとこらえた

 

エキゾーストガスケットを買ってないので裏返して再利用します(禁忌)

 

申し訳程度に凹んでるほうに液ガス塗っておいた

 

エキマニを取り付ける

 

焼き色がセクシー…エロい!

 

マフラーの内側に液ガスを塗って取り付け

 

吊るしていたステップを取り付け

 

リアランスも完璧。エンジンをかけたいところだけど指紋がついてると焼き付くのでパーツクリーナーでしっかり脱脂して終わり!

 

最後にフロントフェンダーにランニングビブを貼って連日のカスタム作業は一段落

 

今回いじったブレーキホース、カウル、マフラーが全部写った1枚

 

純正のシルバーのアンダーカウルもいいけどサイドカウルと同じ黒にしたことでキャンディライムグリーンがより強調され、引き締まったスタイルになった

WR'SのNinja400用マフラーは車検対応でバッフルも溶接されてて外せないので音量は純正より少し大きくなったかな?程度。しかし低音が純正とは大違いで音に厚みが増して低回転から引っ張ったときのパルス感がもう気が狂うほど気持ちええんじゃ