午前二時のざれごと

R1250RS/RnineT Scrambler/たまにセロー250

エキパイめっちゃ磨いた

 MT-09SPのタンクの塗装がきれいなのでガラスコーティングすっかと思い評判のいいこれを買って施工しました。施工前の洗車して脱脂してるときに飛び石かなんかの結構深いキズ見つけて普通にショックだった

とりあえずタンクを中心に塗りまくって樹脂部分なんか超テラテラになった。このガラスコーティング剤は耐熱性もありエンジン、エキパイ周りにも施工できるらしくやってみることにした

 

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エッッッッッ

 

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ステンレスのエキパイは使っていくうちに焼けていってどんどん色が濃くなっていくわけなのですがこの最も高温になる部分がまだらに黒く焼けてるのがどうしても気になって、ガラコを施工すれば空気とエキパイの間に膜ができここまで焼けなくなるのでゎ?という作戦です(多分そんなことはない)

 

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ヨシムラ(YOSHIMURA) マフラー専用研磨剤 120g ステンマジック ステンレスマフラー専用 919-001-0000
 

 ヨシムラのステンマジックを使って磨いていく

 

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このケミカルの威力が尋常ではなくこの程度の焼け具合だと新品同様にまで落とせる。いかにも効きそうな酸っぱいにおいがしてコンパウンドのように少量で磨いていくというより大量に使いウエスに染み込ませながらエキパイに塗り込んでいくイメージ

 

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目に見えて変化が分かる磨く作業がクッソ楽しい

 ステンマジックを拭き取ってしっかりと脱脂してピカピカレインを塗っていく

 

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ここすき

 

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AKRAPOVICすこなんだ

 

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ラジエターリザーブタンクカバーのコピー品にも施工

 

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ヘルメットのシールドにも塗った。ミラーシールドは傷だらけだけど施工したらキズが目立たなくなった(ような気がする)

 

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before

 

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after

結論:ステンマジックすごい

 

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なおエキパイは普通に焼ける模様

このステンレスにほんのり色づいた銅色で止まってくれたらいいのにな~

MT-09のリアウインカー交換

ウインカーの野暮ったさが嫌なので変えて行きます

アクティブ(ACTIVE) ライセンスホルダー付LEDウインカー スモークレンズ 1150011

アクティブ(ACTIVE) ライセンスホルダー付LEDウインカー スモークレンズ 1150011

 

2017からのMTはスプラッシュガードにナンバーがついているのでウインカーもそっちに移すためお馴染みのACTIVEのこれを使います

MT-09はなぜかウインカーだけLEDじゃないので付属の抵抗を噛ませないとハイフラする可能性がありますが発熱するしシート下にそんなもの入れるスペースは無いのでウインカーリレーも一緒に変えました。純正リレーでもハイフラにならないという情報も見かけたけど本当かは分からない

手に持ってるのが純正のリレーです。DAYTONAのこれ変換カプラーがついてくるのでMT-09にポン付けできます

 

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ヤマハが意図してつけたのか偶然かしっかりとウインカーの配線を逃がす穴がありました

純正ウインカーはリアのカウルを外してそれっぽいネジを順番に外して行けばいずれ外れます。フェンダーにつける想定で作られているのでスプラッシュガードにつけると配線の長さが足りないので延長が必要です。ウインカーのカプラーは買うのを忘れたので取り外した純正ウインカーのやつを切って使いました

ちなみに灰色のカプラーが左で茶色の線がプラス、黒のカプラーが右で緑の線がプラスです

 

ポッシュがヤマハ用のカプラーを出してるっぽいのでフロントのウインカーを変えるときには買います

 

エーモン ダブルコード 0.2sq 4m 黒/白ライン 2802

エーモン ダブルコード 0.2sq 4m 黒/白ライン 2802

 

一本ずつ繋ぐより最初からダブルコード使ったほうがきれいにできます

 

延長する部分もギボシ端子よりこっちの圧着接続端子使ったほうがコンパクトになることも新たに学んだのであった…

 

チェーンガード上のもともとライセンスランプの線が通ってるカバーを外してウインカーの配線を入れてあとは同じように辿らせてシート下まで持っていけば完璧です。このカバーの中がかなり狭いので配線を延長するときにうまくやる必要があります

 

ツーリングの予定があり急いでつける必要があって手持ちのギボシ端子使ったら普通に収まらなくなった例。後日上のダブルコードと圧着接続端子買ってやり直しました(アホ)

 

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before

 

after

リアのいらないものが外れて本来のシャープさを手に入れた。視認性はウインカーの位置はだいぶ下になったけどLEDで明るいし多分大丈夫でしょう

 

鳥海山で紅葉狩り

鳥海山が紅葉見頃だったので行ってきました

 

鳥海ブルーラインは11月6日で閉鎖のようです…

17時からの夜間通行止めも始まっており、凍結注意の看板も立っていてもうおしまいだ

 

ついこの間、本庄で桜を見てブルーラインを走りに行ったような気がするんだけど時間立つのが早すぎない?

 

ツーリングに持っていくのは単焦点よりキットレンズの18-135が便利だな

 

俺は凍結するまでのるから…紅葉もまだまだ回る場所もあるしね

お ま た せ

 

というわけで3ヶ月待ったMT-09SPがようやく納車されました。Ninja400を売却し大型ライフ始まる

Ninja400より体感小さい軽い車体に2倍の排気量、2.7倍の馬力で想像を絶するトルクと吹っ飛ぶような過激な加速でクッソ楽しい。うまくやらないと一瞬で免許なくなりそう

まだ100キロ程度しか乗っておらずいつもの山にも行けてないのでそこら辺はおいおい

3年目のNinja400

ついに型落ちになった2015年モデルのNinja400ですが9月5日で3年目

相変わらずの万能選手とい言う感じで今年は6割峠4割ツーリング、キャンプみたいな使い方をしている感じ

 

タンデムシートの面積が大きくてキャンツー積載も楽。でかい荷物積んでもバランスが取れている見た目でツアラー感が出て◎

 

以前まではそうでもなかったけど峠を走ると立ち上がりの加速がもうちょっと欲しかったりちょっと不満が出てきた

 

走行中の転倒事故もなく、唯一ヤバかったのはUターンのため入った場所がぬかるんでて結構勢い良く倒して右のステップがクラッシュしたときくらい。この状態でホームセンターまで走ってワイヤーとエポキシパテで応急処置して帰った

 

たまにR25と交換して乗るけどNinja400が重めの車体をトルクで前に進めてる感じに対して軽さで前にでる軽快さがあって楽しい。現行のNinja400クッソ面白そう

 

その他に環境の変化といえば一眼を買ったことによりバイクを撮ることがより楽しくなった。積載やら頭を悩ます部分もあるけどツーリングを終えて家で写真を眺めるのがまた至高の時間

 

 

そして3年目を迎えようとしているところでちょっとフルノーマルに戻した。走りに直接関わってくる部分はフルエキ、フロントのメッシュホースとラジポン、ハンドルくらい。この3つは一度に交換したので戻したのは1年半ぶりくらい

 

まず純正のマフラーはWR'Sのフルエキと比べて体感できるレベルで2000回転~からのトルクが太くなった。WR’Sのフルエキを入れたときには特にトルクが痩せた感じはしなかったけれど戻してみると全然乗り味が違う

加速も明らかに純正のほうが良いのだけれど、久しぶりに戻して慣れていないだけかWR'Sの滑らかに加速して滑らかにエンブレが効くのに比べてドンツキとまでは言わないけれど若干の乗りづらさを感じた。社外マフラー入れたら燃調もちゃんと変えればそこらへん美味しいところどりなんでしょうかね

当然だけど純正マフラーは静か過ぎ。所詮車検対応の400ccのフルエキでもそれなりの低音とパルス感はあったので、純正は排気音がエンジン音より小さくて加速したときの高揚感みたいなのはないです

 

純正のフロントブレーキが一定のラインからガツンと効くのに対してラジポンとメッシュホースは握った分だけ段階的に聞いていく感覚で峠でも街乗りでもやっぱり圧倒的にラジポンのほうが扱いやすく感じた

 

純正のハンドルはやはり高すぎるような気がする。5cmくらい低くてタンクギリギリまで絞られてる専用品のハンドルに交換していたけれど純正は峠は当然、ちょっとした交差点でも曲がりづらく感じた。でも長距離は疲れない

 

アンダーカウルは3Mのカッティングシートで黒くしていたけれど1年半経っても剥がれる気配がなくて耐久性と品質は流石だと思った。カウルに合わせたラメの入った黒で写真の通り近くで良く見ない限り全く違和感ないです

 

野暮ったいフェンダーは言わずもがな。後ろから写真を撮ったときのすぽーちーさが歴然

 

ルノーマルにして乗ると発見があって楽しいけど、ハンドルまわりのカスタムは試行錯誤して完璧なクリアランスで取り付けられたのでこのNinja400にはすごい愛着があります